毎年楽しみにしていた「佐世保シーサイドフェスティバル」の花火大会は今年、台風9号の接近により中止されました。
メイン会場での大規模な打ち上げではなく、市内10か所で打ち上げられる予定だったので「あそこで上がるかなぁ?ここかなぁ?」と上がる場所を当てる楽しみもあり中止されたことがとても残念でした。
コロナ禍の影響で、いろいろイベントが中止となり、今年は花火を見る機会がないのかなぁと思っていたら、たまたま出先でハウステンボスから打ち上げられた花火を見ることができました。真っ暗な夜空に咲く大輪の花、一瞬の間に様々に色移りして、とても色鮮やかで綺麗でした。
そもそも花火大会は、慰霊や疫病退散を願って打ち上げられたことが始まりなんだとか。
今年の花火はコロナ退散の願いも込められているのかなぁと、これまでとは違う感じ方ができたように思います。
一日でも早くコロナ収束が進めばいいですね。