コロナ禍で外出自粛が求められる前に、「ブーゲンハウス嬉野」という温室を訪れました。
そこには、施設の名前から想像できるとおり、ブーゲンビリアというお花が温室内いっぱいに私たちの頭上を覆うように咲き誇っていました。
ブーゲンビリアは、ハイビスカスなどと同じように南国の花なので花盛りは夏ごろかなぁと思っていたら意外にも秋から春にかけて肌寒い時期でびっくり。南米など本来の生息地では年中咲いているそうです。
そして、色鮮やかな花びらと思っていたのが・・・実は葉っぱの一部で、花は真ん中に咲く3つの小さい白い部分だそうで、さらにびっくりしました。
実はこのブーゲンビリアはインドの伝統医学「アーユルヴェーダ」では、糖尿病に効果があるとして、民間療法に用いられていたそうです。
このことを知って、さらにこの花が好きになりました。
今はコロナ禍で外出もままなりませんが、コロナが収束したならば、ぜひブーゲンビリアをご覧にお出かけになってはいかがでしょうか(^^♪