日々の通勤時、草木にふと目をやると、深緑の中にところどころ赤や黄色の差し色が美しい時節になりましたね。
秋をもっと感じたくなり、雲仙へもみじ狩りに出かけました。
雲仙の麓から仁田峠にかけては、それほど木々の紅葉も始まっていなかったので
「もみじ狩りにはちょっと早かったかなぁ」と残念に思いながら、山頂をめざして
仁田峠からロープウェイに乗りました。
紅葉は、山頂から下へ、日当たりのよいところから色づくといわれるように、
ロープウェイで山頂に近づくにつれ、山の木々が赤や黄色に染まっていく変化を直に感じることができました。
山頂付近は、紅葉が進んでいて、紅色やあかね色、朱色、だいだい色、やまぶき色など、木々の色も少しずつ違っていて、色鮮やかでとても美しかったです。
なかでも燃えるような真紅がきれいで、自然の力ってすごい!って感動しました。
暦の上では9月から11月が秋…ですが、肌で感じる秋はもっと短いような気がします。
皆さんも、近々もみじ狩りやなし狩り、みかん狩りなどにお出かけになり、
秋を感じてみてはいかがですか?